2026/01/05
2026/01/05
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
みなさまは、どのような年末年始を過ごされましたか。
久しぶりに親族が集まる食卓、年越し前の大掃除、思い切って家具の配置を変えてみたり。一年の終わりと始まりは、いつもより少しだけ心が動く時間のように感じます。
私はというと、母方の実家がある滋賀へ帰省していました。
車で約7時間。長い道のりではありますが、窓の外の景色が少しずつ変わっていくのを見るのも、帰省の楽しみのひとつです。
今回は少し特別な帰省でした。
2年前、スウェーデンから留学で来ていたユニが日本へ遊びに来てくれていたのです。せっかくなので一緒に滋賀へ行き、その足で京都観光もすることになりました。
嵐山、清水寺、金閣寺……京都といえば、誰もが思い浮かべる名所ばかり。
ユニはまだ高校生ですし、観光客に人気のある華やかな場所の方が良いかな、とも思いました。ですが今回は、あえて南禅寺を選びました。
南禅寺の三門は、近づくほどにその大きさを実感させられます。
見上げる視線の先にそびえる姿は圧巻で、立派な柱や東洋一といわれる石灯籠から、長い年月を重ねてきた重厚さが伝わってきます。
そして今回もっとも心を奪われたのが水路閣でした。
室町時代の空気が漂う境内の中で、突然現れる赤レンガのアーチ。和の世界に溶け込みながらもどこか異質で、近代の香りをまとっています。ローマ帝国の水道橋を思わせるその姿から、「水路閣」と呼ばれているそうです。
南禅寺の和風建築と木々の深い緑の中に聳える「赤レンガ」がいいアクセントとなり、その組み合わせが生み出す風景は、現実でありながら現実ではないような不思議な感覚を与えてくれました。
例えるなら、スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』に登場する天空の城。美しさの中に、少しだけ怖さを感じる神秘的な場所でした。
今年も、こうした心に残る景色をたくさん見て、たくさんの人と出会える一年にしたいと思います。
改めまして、本年もますいい不動産をどうぞよろしくお願い致します。
ローコストのリフォームでここまで変わるか・・と思った話
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